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調査結果:

　隣に建つ特別養護老人ホーム「ぬく森」からの利用もあり、今後は、さらさくらの来館者が老人ホームを訪ねる仕掛けなど、健康について、加齢についてそして子供と老人とが触れ合う場として、その他様々な試みがなされることを期待します。
また電動車いす利用の方々にも公共交通機関を利用して来訪でさるよう、リフトパスや低床パスの運行を望みます。

	玄関へ通じる屋根付のアプローチは車椅子利用者にとっては有り難い 身がい者駐車場にも屋根がついておれば、さらに利用しやすい。
	段差もなくスムースに出入りできる。 金属製の靴拭きマットにも誘導ブロックの機能が施されている。 風除室の靴拭きマットも誘導ブロックを避け丁寧に敷いてあった。
	この「Staff Only」は視覚障がい者にとって危険。衝突してしまうか、衝突しなくても奧に迷い込んでしまう。 その他何気なく置いたベンチやプランター、案内などの備品が通行者の転倒を招く恐れがあり、注意が必要。
	トイレに続く点字表示が誤解を招くような位置に付いており一考を要する。 手摺りが断続的に設置されており、トイレ配置の触知板や誘導ブロックを設けるなどの配慮が望まれる。
	左右対称に配置されたトイレ。 左麻痺・右麻痺と対応できる。入り口の扉にレイアウト表示があれば扉を開けることなく判断できる。
	介護者同伴用浴室のトイレ：オストメイトの方のための汚物流しが設置されている。 まだ設置している施設が少なく、玄関近くのトイレへの設置が望まれる。
	上下する調理台が1台用意されており車椅子利用者への配慮もされている。

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